キリスピブログ(仮)

好きなこと(ひとまずスピッツ)についてわーわー語るブログです。

12月20日にあったこと、思ったこと

今回はスでもワでもございません。

このブログでサッカーのことは書かないつもりでいたけど、

一応サッカーが主題じゃないからまあいいか。

あんまりいい話ではないです。

 

 

 

12月20日、友人と二人で名古屋グランパスのファン感謝デーに参加した時のこと。

 

コロナ禍でのイベント。

当然、Jリーグ開催時と同様に、座席は1つおきになるように設定されていた。

 

第1部が終了し、第2部の前のチアグランパスのパフォーマンス準備中のこと。

 

友人は席を外しており、俺はひとりでスマホを眺めていると、

誰かが自分の後ろを通って左横の席へ降りた気配がした。

 

・・・なんか近いな?

と思って横目で何となしに見てみると、

自分の横に2人座ったのが分かった。

 

その時に気づいたことだが、自分の左側には1人分、まだ来ていない方の席が

あったようで、割り当てのない2席を含めて座席が3つ空いていた。

そのうち、真ん中とこちら寄りの席に、その2人が座っていたのだ。

 

(・・・え?

これ、おかしいよな??

少なくとも1人はその席じゃないはず・・・。

なんで?なんで??)

 

混乱しながら、俺はただ座っていた。

 

聞こえてくる会話から察するに、

どうやらチアグランパスの方の親族か、知人かといった様子。

おそらくは、よりいい位置で撮影したかったのだろうか。

 

(いやー、これ注意したほうがいいかな、いいよな・・・

もしくは誰かスタッフの方に報告するとか・・・

でも、せっかくのチアグランパスの今年最後の舞台なわけだし、

俺だけ目を瞑ってしまえばいいのかも・・・いやしかし・・・)

 

そんなことを色々考えながら、チアグランパスの演技が過ぎてゆく。

途中で友人が席に戻り、パフォーマンスと小西社長のあいさつが終わる。

 

友人が小声で俺に囁く。

友「隣の人たちっていつ来たん?」

俺「お前がいない間に・・・・」

友「・・・あかんよな?」

俺「・・・なあ?」

友「・・・」

俺「・・・」

 

俺「・・・スタッフの人に声かけてもらう?」

友「や、周り見てみたけど、今近くにいなさそう」

俺「・・・んじゃトイレいってくるから、そのついでに探してくるわ」

 

んで、トイレを済ませたところで友人からLINEの不在着信とメッセージが。

「直接言ってまった」

 

友人によれば、「あなたたちの席じゃないですよね?」的な感じで話しかけたら、

素直に立ち去っていった、とのこと。

 

 

とりあえずはめでたしめでたし、だったんだけど、

そのあともしばらく今起こったことについて考え続けてた。

 

どう対応するべきだったんだろう、

まず俺が直接注意すべきだったんじゃないか、

それならなぜそれが出来なかったんだろう、

友人のようになぜ出来なかったんだろう、

もしひとりだったらずっとそのままだったのか?

 

そういう思考でぐるぐる沈んでいってた。

 

(とはいえすぐに千葉ちゃんとジェソクとシャビでめちゃくちゃ笑って

その場ではやなことは引きずらずに済んだんですけどね!

ありがとう3人とも!笑)

 

 

友人の注意であっさり立ち去ったわけだし、

当人たちは、まあ軽い気持ちで”空いてたから”と来たんだろうね。

でも、なんでそんなことが出来るんだろう。

詳しく知ってるわけじゃないけど、

チアグランパスの方々がコロナ禍の中で相当の努力をして

あそこに立っていたのは俺でも想像は出来る。

その努力に対して、軽い気持ちでルールやマナーを無視して、

後ろめたくないんだろうか。

 

そんなことを考えていたら、すごーく悲しくなってしまった。

 

 

そしてやっぱり、行動をすぐに起こせなかった自分自身を情けなく思ってしまう。

後から考えて気づいたことだけど、

 

”せっかくのチアグランパスの今年最後の舞台なわけだし、

俺だけ目を瞑ってしまえばいいのかも”

 

これなんて、「やらない理由、やらなくても後ろめたくない理由」

自分で捻り出してるだけだもんね。

 

俺は昔からそうなんだけど、

知らない人に話しかけるのも、

人に注意するのも、

すぐに行動するのも、

揉め事も、

全部苦手。

だから出来る限り行動しないことを選んじゃう。

 

でも、それではいかん時も、やっぱりある。

分かってるつもりなんだけど。

 

それでも、俺は、ひょっとしたら死ぬまで変わらないのかも知れない。

だけど、やっぱりもう少し「ちゃんとした大人」になりたいんだ。

諦めずにその気持ちを持ってるということだけは、自分を肯定していたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

「水は海に向かって流れる」というマンガで、

 

 

(ちょっとでいいから 自分のこと ちゃんとした人間だと思いたい…)

 

 

というセリフ(というかモノローグ)がある。

俺はこれにめっちゃくちゃ共感してしまってて。

 

「人に良く思われたい」とかじゃないんだよ。

その段階はとっくに通り過ぎてるというか。

とっさにそんな行動をとることはあっても、

それで良く見られたとしても、

結局自分自身が自分を良く思えないなら、満たされることはないんだと思う。

 

逆に言えば、自分で自分のことをちゃんとした人間だと思えるのなら、

たとえ他人にどう思われようとも大したことじゃない。

 

 

だから、自分のことをちゃんとした人間だと思えるように、

ダメなことはダメだと言えるように、

次に同じようなことがあったら、少しは違う行動が出来るように。

 

もうちょっと、頑張ってやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・重いな!!

いや重くないよ!大丈夫だよ!!

 

たまにはそういう時もあるってことです。

こういう俺みたいな人もいるってことで、

「ふ~ん」と思っていただけたらそれでオッケーです。

 

 

ダメなことばかりで

折れそうになるけれど

風向きはいきなり変わることもある

ひとりで起き上がる

 

って言うしな!!!

キリ選手「スピッツコンサート2020 猫ちぐらの夕べ」チケット公式トレード落選ならびにコンサート不参加決定のお知らせ

以下、落選決定後の記者会見の模様をお届けします。

 

  (※抽選前記者会見の模様はこちら↓)

 

 

 

 

 

―――最後のチャンスだったが、落選という結果に終わった。率直な感想は。

 

 

  結果が出なかったのはとても残念で悔しいですが、それと同時に「最後まで諦めずに闘い抜いた」というひとつの達成感のようなものも感じています。今はただ、この機会を与えてくれたスピッツというバンドに感謝しています。それから、応援してくれた方々、見守ってくださった方々にも。

 

 

 

―――この結果に至った原因については、どのように考えているか。

 

 

 そうですね・・・原因・要因は複数あると思います。普段の日常生活における徳の積み方が不足していた、親指の慣れないケアに不充分な点があった、あるいは単純に運が欠けていた・・・もしくは、タップするときに自分が向いていた方角が(風水的に)良くなかったのかも知れません。挙げればキリがないですが、後悔はないです。反省すべきところはして、次への糧にしていきたいです。

 

 

 

―――1次受付から、総合して振り返ってみると。

 

 元々当選の可能性は大きくはないであろうことは予想されていたので、逆に開き直って楽しむことが出来た部分はあります。ただ、単純に「4回応募して4回落選した」ということに対してはそれなりにダメージを受けていますね(苦笑)。

 

 

 

―――今回当選していれば10年ぶりのスピッツライブ(コンサート)参加だったが叶わず。体力的な限界説も囁かれるが。

 

 いや、むしろ今後に対してのモチベーションは上がりましたね。今後、スピッツを含めた音楽のライブシーンがどうなっていくのか、どういう形式にたどり着くのかは分かりませんが、諦めなければ、当たるまで申し込みし続ければ、必ず参加出来る、少なくともその可能性は生まれるんです。次回以降は(行動範囲内である)愛知・岐阜だけにこだわることなく、積極的に申し込んで行きたいですね。まあ、その前にまずは配信を楽しみましょう!

 

 

 

―――一部報道では「もし当選していたら東京のほうで焼肉を食べにいく予定だった」とも言われているが。

 

 それは事実です(笑)。焼肉も延期になってしまいましたが、スピッツの件とは関係なく、可能な限り来年にでも開催出来るように尽力していきたいと思います。

 

 

 

―――次の機会は早くてもMIKKEツアー再開時のチケットマッチング。長いオフの過ごし方は。

 

 スピッツに関しては、やはりまずは猫ちぐらの夕べの配信を楽しみに待ちたいです。ライブ円盤もまだ「小さな生き物」を購入出来てないので、オフのうちにチェックしておこうかと。それから「ロック大陸漫遊記」を去年から聴き始めたのですが、あれはいいですね。マサムネさんと友達になったような気分になるし(笑)、知らない音楽に触れる喜びを知りました。

 それ以外にも俺にはサッカーやワールドトリガー東京03や、楽しいことはいっぱいあるので、楽しむことをずっと続けていたいですね。ういえばワールドトリガー新シーズンの主題歌発表がまだですね・・・

 「なんでも楽しめる人に幸運は味方する」とまでは言わないですけど、「なんでも楽しめる人のほうが幸運に気付ける」とは思うので。

 

 

 

―――最後になにかあれば。

 

  やはり、一番大事なのは「猫ちぐらの夕べが無事に開催されること」。これなんだと思います。だから「俺が猫ちぐらの夕べに直接参加出来ないこと」は、本当に些細なことだと考えています。スピッツのメンバー、そしてスタッフの方々にはただただ頭が下がるばかりですし、彼らを支えるために出来ることは出来る限り、やっていきたいですね。

 猫ちぐらの夕べが無事に開催されて、メンバーもスタッフも参加される方々も後日配信で観る方々も、関わる人みんなが幸せになれるように。これを締めの言葉とさせていただきます(笑)。

 

 

 

―――お疲れ様でした。

 

 ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・はい!!

というわけで、チケットあかんかったです!!!

お疲れさまでした!!!!

 

 

 いやー、単に「チケットに応募したけど抽選に通らなかったよ」ってだけの話をこうやっていちいち何度も仰々しくわーわー騒ぎ立ててしまいましたが、正直楽しかった。

 

 ツイッターで応援やら賑やかしをしてくれたフォロワーさん達、気まぐれでこのブログを読んでくれたそこのあなた、ありがとうございます。俺が一番楽しいのは揺るぎないのですが、少しでも楽しいと感じていただけたなら何よりです。感謝感謝。

 

 

ちょっとだけ蛇足

  ここ最近のコロナの感染拡大状況を鑑みるに、ホントに無事に開催出来るといいですね・・・。

 1週間後にどういう状況になっているか、正直分からない。

 仮に、俺がチケットが当選していたとして、本当に難しい判断を迫られていたかも知れない。岐阜の片田舎からリスクを冒して東京へ行ってコンサート観て戻ってくるの?それをなんの後ろめたさもなく楽しめるのか?もしくは、すっぱり諦めてすべてを飲み込んで「行かない」という決断が俺に本当に出来るのか?

 そんなことをここ数日ちょっと考えてた。だから、チケット落選が確定したとき、ほんの、ほんの少しだけ安心した部分もある。2%くらい。

 

 本当、何事もなく無事に行って欲しいよ・・・

キリ選手「スピッツコンサート2020 猫ちぐらの夕べ」チケット2次受付落選のお知らせ(と残りの可能性について)

以下、落選決定翌日の記者会見の模様をお届けいたします。

 

 (※抽選前記者会見の模様はこちら↓)

 

 

 

 

―――1次受付に引き続いての落選という結果となった。まず率直な感想は。

 

 結果に関しては、とても残念の一言に尽きます。コンディショニングについては理想的な形で進んでいました。自分のなかではここ10年で最も素晴らしい親指に仕上がっていたと考えています。また、今回は18時ちょうどに結果を確認するに至る準備も上手く運んだので、手ごたえはあったのですが・・・。

 

 

―――結果を確認した瞬間は。

 

 結果を見るまでは、後悔のない準備が出来ていたので「むしろ落ちてもそれほどショックはないだろうな」とも思っていましたが、実際に落ちてしまうと、予想以上に失望してしまいましたね。確認直後には心が折れたような感覚に囚われたりもしましたが、幸いにもフォロワーの方々から優しく前向きな言葉を掛けていただけて、一晩明けた今は「次」に向かって行ける気持ちになっています。そこは感謝しかないですね・・・ありがたかったです。

 

 

 

―――今回の結果、最も大きな要因は何か。

 

 当選と落選、本当に紙一重だったと思います。このような、どちらにも転びうる勝負を分けるもの・・・「勝負を決めるのは戦力・戦術 あとは運だ」という言葉もあるように、やはり最終的には「運」なのではないでしょうか。繰り返しになりますが、理想的な準備は出来ていたので、その点についての後悔はありません。

 

 

 

―――「ラミー」はコンディショニングへの影響は無かったのか。

 

 断言しておきますが、影響はありませんでした。ラミーに罪はありません。

 

 

 

―――キャンセル受付、公式トレードはまだ残っているとはいえ、現実的な可能性はかなり薄くなってしまったようにも思えるが。

 

 確かにその通りだとは思いますが、大事なのは「可能性はゼロではない」ということです。下を向いてしまっても何も始まりません。楽しいことを考えていきたいですね。

 

 

―――今後の調整は。

 

 あとほんの少しの「運」を引き寄せる為の方法を取り入れて行こうかな、とも。「堕落式開運法」というものも小耳に挟んだので・・・。とにかく悲壮感のないように、前向きに臨みたいです。

 

 

―――ファンの期待も大きいと思われる。メッセージは。

 

 えー、いつも本当にありがとうございます。最後まで闘い抜きます。そこにどのような結果が待っているとしても、見守っていただけると嬉しいです。

 

 

―――良い報告を待っています。

 

 ありがとうございます。次回もよろしくお願いします(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この記者会見は、ある意味フィクションです。

 実在の人物・団体・Twitterアカウント・フォロワーとは多少関係あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで!

2次受付!!

抽選!!!

落ちましたー!!!!

もうちっとだけ続くんじゃ!!!!!

 

 

 

 

オマケ

 

 ・・・というわけで。

あとは「キャンセル分受付」「公式トレード」が残るのみとなりましたが。

 

公式ページ↓

https://spitz-web.com/concert2020/

や、

www.vintage-rock.com

 

この辺りを調べてみて、ひとつ自分の勘違いに気づきました。

 

俺は「キャンセル分受付」で出てきたチケットを「公式トレード」で

取引するものとばっかり思っていました。

「キャンセル分受付」は「キャンセルしたい人の受付」だと。

だから残りチャンスは1回だと。

 

 

よくよく読んでみると、

 

「キャンセル分受付」は「キャンセルされたチケットに対しての抽選申込の受付」っぽいんですよね。

 

つまり・・・

 

残りチャンスは2回!!!

 

とはいえキャンセルが発生しなければ1回だし、

チャンスが少ないことには変わりはないですけどね。

まー前向きに。うす。

キリ選手「スピッツコンサート2020 猫ちぐらの夕べ」1次受付落選のお知らせ

以下、落選決定後の囲み取材の様子をお届けいたします。

 

 

 

 ―――残念な抽選結果となってしまったが、素直な感想は。

 

 まずは当選された方々に「おめでとう」とお伝えしたいですね。僕が落選したということは、当選された方がひとり増えたということなので。率直に言って残念ではありますが、これで全てが終わってしまったわけではないのでね。2次受付、公式トレードに向けて、改めていい準備をしていく。それだけです。

 

 

―――この結果について、原因・要因をどのように考えているか。

 

 18時ちょうどにメールを開けなかったのが痛かったかな、と。残業が長引いてしまったのは計算外でした。それからコンディションですが、フィジカル面と比較して、メンタル面の調整が甘かったのではないかと考えています。調整の方法については再考の余地がありそうなので、トレーナーと相談していきたいですね。

 

 

―――「ここで決める」と言っていたが?

 

 その通りですね・・・。この結果は厳粛に受け止めなければいけませんが、諦めるつもりはありません。2次受付、公式トレードもありますし、今回は配信という道も残されている。前向きに考えていきたいと思います。

 

 

 

 ―――直前に出来た親指の逆剥けが結果に影響したのではないか?と見る向きもあるが。

 

 (語気を強めて)いや、それは関係ないと思っています。総合的に考えて「行ける」と判断したのは自分なので。何を言っても言い訳になってしまうので。

 

 

 

―――2次受付、公式トレードに向けて、どのような調整を考えているか。

 

 とにかく今までやっていたことでは足りない、そう考えないといけない。素振りをするなどの調整法も考えていきたい。日にちもあまりないので、出来る限りのことは全てやっていきたいですね。あとは日頃の行いで徳を積むこと、これに尽きると思います。

 

 

 

―――応援してくれるファンにメッセージは。

 

 今回の結果に関しては失望させてしまったかもしれませんが、決して諦めることなく闘っていきたいと思います。よければ見守っていただけたら幸いです。

 

 

 

―――今後に期待しています。

 

 ありがとうございます。良い報告が出来るように、ベストを尽くします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つーわけで猫ちぐらの夕べ1次受付落選しました!!!!

 

続く!!!!!(多分)

【ネタバレあり】ワールドトリガー200話・201話(SQ2020年10月号掲載)を読んだ話

どうもこんばんは。

 

キリスピブログ、覚えてますか。

俺は忘れてました()

 

実質2回目にして既に「スピ」ではないのですが、

ワールドトリガーは事実上スピッツであることはよく知られていることなので、

特に問題ないです。ないですよね?

 

 

さて、今回のSQ最新話(200話・201話)。

このブログを読まれるような方はもうご覧になってることとは思いますが、

情報の量、質、重みがとてつもなかったですね。

 

色んな方が色んな表現で死んでました(言い方)

 

 

ちょっとひとつ、自分で言及しておきたいことがあって、

それをつらつらツイートしようかとも考えたのですが、

単行本派その他の方へのネタバレは

こと今回の話に関しては極力避けたいなー、と。

 

よって、これ以降は

本誌最新話まで読まれた方のみ閲覧されることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしいですね?

では。

 

 

 

 

 

 

迅さんの言う「会わせたい人」とは、本当にラタとレギーのことなのか?

 

最初に「ん?」とひっかかったのは、とあるツイートを目にしたとき。

どなたのものかはちょっと失念してしまいましたが、

 

まだ迅さんが「会わせたい人」が誰なのか確定してない(要約)

 

というツイートを読んで、自分の抱いていたふたつの違和感に気づきました。

 

①「やつ」でなく「人」

ラタやレギーを指すなら、迅さんなら

「会わせたい”やつ”」

と表現するのではないか?という点。

 

以前迅さんはヒュースのことを指して、

「玉狛第二に入れるなら おれより適任なやつがいる」

と言ってました。

 

「捕虜」と「交渉相手」の違いはあるとはいえ、

双方とも敵国の(迅さんから見て)若き戦士。

 

その呼び方に、区別をつけるかなあ・・・?

というのがまず一点。

 

②「人たち」ではなく「人」

どっちかといえばこっちが本題。

「会わせたい人」が「ラタとレギー」だとすると、

「会わせたい人たち」(もしくは「やつら」)と表現するのが自然では?と。

 

些細なことかも知れません。

 

ただ、8巻で、

「おっと間違えた 『おれが』じゃなくて『おれたちが』だった」

なんて言い回しをしてた迅さんが、「人たち」と「人」を区別しないなんて、

逆に不自然なのでは・・・?

 

 

 

 

以上の2点から、このまま単純にラタとレギーに会わせるのではなくて、

もうひと展開噛ませてくるのでは?という気がしています。

 

 

もちろん、俺が気になっていた点が、特にそういうのではなく、

すんなり2人に会う可能性も大きいとは思います。

その場合、「会わせたい人」がラタのことで、

レギーが「オレなんかじゃ頭数にも入んねえってのか!?」と

キレる展開が見たいです(ひどい)

まあ、ラタが「重要人物」なのではという含みも端々に見受けられるし、

レギーのはおいといて、なくはないかな・・・

 

 

 

以上がこの記事の主旨です!

なにかあればコメントで!

 

 

その他雑感箇条書き

・「瑠花・陽太郎」という名前は元々のものなのか、それとも亡命にあたって

 玄界で暮らすために新たに名付けられたものなのか?

・元々なのだとしたら、近界の成り立ちについて色々推察出来そう

・陽太郎おまえ「しんぱいするな いつかちゃんとうちにかえれる」とか

 どの口でいうてたんや・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

・クローニンが陽太郎を「若」と呼んでたのが伏線だったとは・・・

・近界民に初手でぼんち揚げをすすめるな

 

 

 

いや~~~~~~~~~~~~~~~、

ワールドトリガーって、本当に面白いですね!!

 

「スピッツ猫ちぐらプレイリスト」の話

発端

先日、TLにとある情報が流れてきました。

 

 

 ・・・ほう。

 

要約すると、

猫ちぐらを含めて、5~10曲で自分だけのプレイリストを作ろう!

 サブスクでプレイリストを作成してツイートしてね!

 抽選で本物の猫ちぐらをプレゼントするよ!」

というキャンペーン。

 

 

・・・乗った!

 

 

というわけで参加することに。

 

 

コンセプト

さて、プレイリストを作成するにあたって、どんなものにしようか。

小ネタを盛り込んだやつもいいけど、

何かひとつ、”ガチ”で作りたいなぁ・・・と、そんなことを考え、

そして決めました。

 

 

「俺の考えるスピッツの理想のオリジナルアルバム」

 

 

これを作ろう、と。

ベストアルバムではなく、あくまでオリジナルアルバム。

 

ここで俺にはどうしてもこだわりたいポイントがありました。

それは、曲順。

 

昔からずっとスピッツを聴き続けてきた中で、

俺は漠然と、特定の特徴を持つ曲に対して

「○曲目っぽい/○曲目っぽくない」

という印象をしばしば抱くようになっていたのです。

 

その感覚を以前ツイートしたところ、一部で反響をいただいて、

「あーこれは俺の思い込みじゃないんだ・・・」

と確信するに至ったのです。

 

↓該当のツイート。ツリーになってるので興味があれば。

 

そんなわけで、曲順には並々ならぬというほどでもないこだわりがあって、

プレイリストを作るのなら、その曲順は自分で考え抜いたものにしたい、と。

 

そこで、今回のプレイリスト作成に当たってのマイルールを設定しました。

 

1:ひとつのオリジナルアルバムもしくはスペシャルアルバムから

  使用出来る曲は1曲のみ。

これは、2曲以上収録することで特定のアルバムの色が表れてしまうのを防ぐため。

 

2:元のアルバムと同じ曲順では収録しない。

出来るだけ既存のアルバムでの曲順と同じような位置には配置しない、

少なくとも同じ曲順にはしない。

それでその曲の新しい解釈、イメージ、印象、

そういったものを引き出せたならどんなに楽しいか!

 

あ、あとこれは不文律的なものとして、

「オリジナルアルバムなのだからシングル曲の数は

 常識的な範囲に収めよう」 

という気持ちはありました。

 

 

これらに則って、あーでもないこーでもないと考えを巡らせながら

作成したプレイリストがこちらです。

 

 

 

さて、どうしてこういう選曲・曲順になったのか。

それをこれからうだうだ書き連ねていきたいと思います。

 

各曲の選曲・曲順について

 

①こんにちは

アルバムの導入となる最初の曲。

 

そもそもアルバム全体のイメージとして、

「2曲目にリードトラックを持ってきたい」

というのがありました。

 

そのための1曲目。

イメージとしては「ハチミツ」とか「今」みたいな役割。

なので条件としては、

・やや短め(長くても3分ちょい)

・曲調は明るめ

そんな曲。かつ、

「これを1曲目に持ってくるの!?」

という意外性が出せればいうことなし。

 

しかしそんな曲、なかなかないな・・・?となっていた時、

ふと思い当たったのが「こんにちは」。

 

あ、これだわ。

 

前述の条件をバッチリ満たし、意外性もある。

何より、

「また会えるとは思いもしなかった 元気かはわからんけど生きてたね」

の一節がめちゃめちゃ効く。

 

「醒めない」での14曲目、最後の曲で聴くそれは

(「雪風」のせいもあり)エピローグもしくは後日譚のように思えてた。

それを1曲目に持って来たことで、

「新たな物語がこれから始まるんだ」

という聴こえ方をするようになった。

 

そうなんすよ。

俺はこういうことがやりたいんすよ。

 

余談:

1曲目のこんにちはがほぼ固まったあと、

他の曲順でうんうん悩んでた時に、

フォロワーさんが公開したプレイリストの1曲目が

こんにちはだったので「ウワーッ ウワーッ」

ってなってました。

やられた!先にやられた!

ただコンセプトが大きく違ったので

事なきを得ましたね…ふぃー

 

 

②正夢

これはだいぶ最初のうちに決めてました。

さっき少し触れた通り、2曲目には俗にいう”リードトラック”を

持って来たかったのです。

「優しいあの子」「みなと」みたいなイメージ。

シングル。

欲を言えばイントロで持ってかれるやつ。

 

そういうのを思い浮かべて真っ先に出てきたのが「正夢」。

うん、決まり。

 

「こんにちは」からの繋がりで言うと「また会えたと思ったら夢かい」

ということになるんですが・・・

それがまた、物語の想像を掻き立てるのでね。

 

「正夢」はもともと大好きな曲のひとつでもあるので、

これをアルバムの主役においてみたい、というのもあります。

 

欲を言えば、「こんにちは」の曲終わりから殆ど曲間開けずに

「正夢」のイントロに入るようにしたかったなー。(ムリ)

ナンプラー日和→正夢の切り替わり感が大好きなので。

 

 

ラズベリー

ここねー。

最初は「ハヤテ」を置いてたんですよ。

 

俺が個人的に考えてる”(リードトラックが終わった後の)3曲目感”とは、

「この曲からいよいよ本格的にそのアルバムの世界に潜っていくような曲」

なのです(抽象的すぎ)。

「あ~、まさにアルバム曲だなあ」というようなやつ。

ニュアンスが難しいんですが・・・

具体的な曲名で言うと、

「いろは」「歩き出せ、クローバー」「甘ったれクリーチャー」

「子グマ!子グマ!」あたり。

 

んで、そういう役割を果たせるのが「ハヤテ」だと思い当たって、

これでいいだろうと、そう思ってたんですが・・・。

 

ふと思い出したことが。

 

大昔の学生時代、俺がスピッツの深みにはまり始めたころ。

当時の手持ちの音源、「ハチミツ」「空の飛び方」「スピッツ

「名前を付けてやる」「インディゴ地平線」から、

120分テープ(テープて!)にマイベスト的なものを作成したのです。

当然曲順も自分で考えたわけなんですが、この時は

出来るだけもともとの曲順に準拠して収録しました。

しかしその中でなんの遊び心が働いたのか、

B面頭に「ニノウデの世界」「初恋クレイジー」ときて

3曲目に「ラズベリー」を入れました。

その曲順を今でも思い出せるくらいに俺は気に入ってて、

その記憶が蘇って来たのです。

 

もう、それは・・・入れるしかないでしょう?

 

これは個人の耳なじみという経験に由来するものなのであれなんですが、

3曲目のラズベリー、めちゃくちゃ惹き込まれるんですよ・・・。

イントロから強い強い。

 

故に上記の

「この曲からいよいよ本格的にそのアルバムの世界に潜っていくような曲」

という役割も十二分に担える、そう期待しての選曲。

 

や~~・・・かなり主観的で説得力に欠けますが、まあ仕方ない。

ごめんなさい。

だってこれがいいんだもん。

 

 

④悪役

ここは一番最後に変更したところです。

完成直前までは「シャララ」でした。

 

3曲目でアルバムの世界に沈めたあとは、

ややテンポ早め・軽めの曲で一気に引っ張って行きたい4曲目。

「ルナルナ」とか「五千光年の夢」あたりのイメージ。

なのでわりとすんなり「シャララ」がハマったと思ってた。

 

ただこのアルバムの完成直前、

なんとなくのシャッフル再生で「悪役」が流れた瞬間、

 

あーーーーーーー悪役あるじゃん!!忘れてた!!!(忘れるな)

はい決定~。

 

ラズベリー」で緩ませといて(※個人差ありまス)からの

「悪役」、超カッコよくないですか!?

”覚悟”という言葉が次の「歌ウサギ」の強めの言葉たちとリンクする。

 

さらにもう一点。

 

悪役はですね、2020年7月現在アルバム未収録なんですよ。

これがどういうことか、お分かりになりますか?

 

・・・つまり、現時点で「悪役」は世界中のアルバムのなかで、

俺のこのアルバムにしか収録されてないんですよ!!!

(ふ~ん)

 

 

⑤歌ウサギ

これは「正夢」と同じくすんなり。

前半最後、見せ場にふさわしい覚悟のこもった曲。

「悪役」からのイントロが個人的にめっちゃくちゃしっくり来ています。

あまりにも良過ぎて、後に「歌ウサギ」はこのアルバムからシングルカットされます。

(は?)

さすが第2回優勝曲。

 

歌ウサギはねえ・・・聴けば聴くほどに好きになる曲なんですよ。

(※スピッツの曲はだいたいそうです)

「今歌うのさ~君と繋いだから」の部分も、

「何かを探して~歌い続ける」の部分も、

両方ともサビとして聴こえるんです。

凄く、凄く強く心の奥へ響く。

 

あなたは”こんな気持ち”ってどんな気持ちだと思いますか?

(あ!これ今度記事にしよう!ていうか歌ウサギそのものについて書こう!

 やったーネタが出来た!いつ書くつもりなの?

 

 

⑥scat

さて、後半スタート!の6曲目。

イントロで空気を変えられる曲がいいな、と思っていて、

だったらいっそのことインストにしてしまおうということで

「scat」を。(厳密にはインストといっていいか分からんけど)

この曲は本当にカッコいいので。特にベースがね。

 

他の候補曲としては、

イントロで空気を変えるという点で「グラスホッパー」、

後半スタートというよりは前半と後半の繋ぎとしての「宇宙虫」がありました。

10曲という短さじゃなければ「宇宙虫」でも面白かったかも。

 

 

⑦ガーベラ

「scat」を受けての7曲目。

最後まで確定しなかったのはここ。

 

初めは比較的落ち着いた方向に持っていきたいかな、と考えてて、

すぐに思い浮かんだのが「猫になりたい」。

流れとしてあの暖かいイントロ、気持ちいーなー、と。

こりゃ決まりかなと思ったとき、ハッと気づきました。

 

あっ。

猫、もういるじゃん。

 

そうです。

このアルバムには猫ちぐらという猫がいるのです。

 

同じアルバムに「猫」とつく曲を2曲入れるのか?

(しかもバンド名がスピッツ

いや、それは違うだろう。

俺の知ってるスピッツはそんなワケのわからないトガり方はしてないはず。

 

ごめんよ、「猫になりたい」。

ウチではどうしても飼ってあげられないんだ。

誰か他の優しい人に拾ってもらって幸せになりな・・・

(※このへん特に読む必要なし)

そう思いながらプレイリストから外しました。

 

「猫になりたい」の代わり・・・。

「ルナルナ」・・?悪くないけど、完全にはしっくりこない。

「初恋クレイジー」?

(1アルバム1曲縛りの関係で6曲目を「グラスホッパー」に変えての)

「ランプ」?むしろ「未来コオロギ」?

 

うーん・・・。

 

じゃあ、方向性を変えてみるか?

暖かさではなくて深さのほうへ向かってみようか・・・?

そう思って真っ先に浮かんだのが「ガーベラ」。

 

あー・・・いい!!

俺凄く好き!!!

 

なんだけど、

他の曲まで全て確定させた後にちょっとだけ気になったのは、

この後の曲まで考えると、全体的に重すぎやしないか?ということ。

(ここでいう重いというのは音の話が7割、歌詞の話が3割)

や、俺のアルバムなんだから俺の好きなようにすればいいんだけど・・・

「アルバムとしてのバランス」も俺は大事なので、

それを含めて考えると、どうなの?という話。

 

かといって他に有力な選択肢は浮かばなかった。

 

考え抜いて出た結論は・・・

 

「『猫ちぐら』が全てなんとかしてくれるやろ!!!」

(丸投げ)

 

ほら、あの曲優しいやん・・・?

大丈夫、いけるいける。

(いけました)

 

⑧青春生き残りゲーム

ここなー!

ここで俺が欲しかったのは「8曲目感」というよりも、

「ラスト3曲感」。

まず音の重い曲がいい。

んでサビでちょっとだけ拓ける、ラスト2曲への希望。

これは「青春生き残りゲーム」しかねえな!!

(や、”しかねえ”は嘘です。「俺の赤い星」も考えた。)

 

ここにこれを持ってこれたところが、

ひょっとしたらこのアルバムで一番気に入ってるかもしれない。

 

ラスト2曲へしっかりバトンを託せる、そんな曲。

 

猫ちぐら

はいここで課題曲ですよ!

猫ちぐらを何曲目にするか問題」。

 

とりあえずまず、

「俺の考えるスピッツの理想のオリジナルアルバム」

を作ろうと考えたとき、縛り上、10曲構成にするのはほぼ確定していた。

10曲未満は個人的にスピッツのオリジナル(フル)アルバムとは思えないから。

(本当は12曲構成がアルバムとして一番美しいのかもしれない)

 

で、猫ちぐらを何曲目にするか?

1曲目?2曲目?3曲目?5曲目?9曲目?10曲目?

候補としてはこんな感じ。

 

で。

ひとつ考えていたのは、

 

猫ちぐら」はこのアルバムの主役にはしたくない

 

ということ。

 

理由は主に2つ。

 

ひとつは、単純に

猫ちぐらを入れてプレイリストを作ろう!」で

猫ちぐらが主役なのはちょっと面白くないな、というひねくれ魂。

 

もうひとつは、

猫ちぐら」は、引っ張ってってくれる曲というよりも、

寄り添ってくれる曲だと思うから。

 

だから、メインに「ドーン!」と据えるんじゃなくて、

こう、支えるような役割にしたい、と・・・(うまく言えない)。

 

というわけで、どちらかと言えば消去法で9曲目か10曲目だなー、と。

最終的に9曲目決まりました。

色々迷ったけど。

 

「生き残れ」からのイントロの安心感たるや。

 

 

⑩ありがとさん

満を持しての「ありがとさん」なんだよ!!!

ひょっとしたら唯一かもしれない「どうしても入れたかった曲」。

(『正夢』『歌ウサギ』もその感じはあるけど”どうしても”とは言い切れない)

 

ありがとさんは自分の中ではそもそも、

「見っけ」で3曲目に入ってたことが驚きだったんですよ。

 

 

 過去にこんなことを言ってました。

(ここから派生したのが『○曲目感』の話)

 

「ありがとさん」は別れの歌、もっと言えば死別の歌だと思ってるんだけど、

悲しみとか、寂しさとか、そういったものを(殆ど)歌わず、

ただひたすら感謝や愛おしさを歌ってるのが逆説的に物凄く心を抉られる。

(MVで初めて聴いた時は『謎の不機嫌』から涙腺が壊れた)

 

ただただ、大好きな曲です。

 

猫ちぐら」からの「ありがとさん」はある意味残酷でもあるし、

曲順を入れ替えて最後を「猫ちぐら」にしたほうが救いが強くなるとも思って

それも考えたんだけど、

「こんにちは」から始まって「ありがとさん」で結ぶのが

キレイかな、というのがやはりあって。

ギターの 「キュイイッ」でアルバムが終わるのもいいし、

なんならリピート再生でループするのもまたいいし。

 

 

総評・感想

①こんにちは

②正夢

ラズベリー

④悪役

⑤歌ウサギ

⑥scat

⑦ガーベラ

⑧青春生き残りゲーム

猫ちぐら

⑩ありがとさん

 

いやぁ~~・・・・・

最高の作品が出来上がりましたね!ね!?

 

出来上がってみれば3分未満の曲が4つもあるし、

全体でも39分とやや短めとも思える編成だけど、

それがまたちょうどいい長さ(短さ)に感じる。

 

・・・これは売れるな!!(うるせえ)

 

アルバムタイトルつけるとしたら、

「こんにちは」か「ありがとさん」か、もしくはその周辺の言葉ですかね・・。

(そこまでやり切る余力と度胸は無かった)

 

感想としては、

「初期の曲殆ど入らなかったなぁ・・・」と。

候補にもほぼ浮かばなかった。

意図したものじゃなくて、自然とそうなった。

 

たぶん、初期の曲のほうがクセが強く、

アルバムとしてのまとまりもまた強いのでは?という仮説。

言い換えると、単曲としては俺には扱いづらかったのかも。

 

あと、アルバムとしての流れを考える時、

俺は「曲調」を最も重視するんだなーと気づきました。

テンポが速いか遅いか、コードが明るいか暗いか。

もしかしたら歌詞よりも優先されてるかも。

 

 

そして、

 

すっっごく楽しかったです!!!!!!

 

散々語り尽くされてるとは思いますが、

スピッツの曲って、人によって本当に色々な解釈ができて。

そしてどの解釈も全て正解、少なくともその人にとっては正解なんですよね。

だから俺にとっての正解をこういう「俺のアルバム」という形で

表現できたのがすっごく楽しかった。

 

だから、ツイッターでもコメントでも、

何かしらの感想を頂けるととても嬉しいです。

ここまで読んでくれた方であれば、スピッツについて

何かしら思うところのある人でしょうし。

もしくは恐るべき暇人(ひまんちゅ)。

俺の「俺はこう思います!どう思いますか?」に対して、

「なるほど、その発想はなかった」

「違う、そうじゃない」

「私はこう思います」

「チャーシューはまだか」

何でもいいので何かあれば!

俺がたいそう喜びます。

 

このプレイリストのツイートに対していただいた反応も、

「ほう・・・!?そうなのか」という感じもありました。

なのでね。

 

やはり人によって見えるもの聴こえるもの感じるものは異なるし、

だからこそ面白い。

 

 

オマケ

 

他にも小ネタ的プレイリストをいくつか作ったので、

そちらもサラッと載せときますね。

 

 しりとりその1

曲名でしりとり。ループします。

 

 

しりとりその2

歌詞でしりとり。これまたループします。

単なる思い付きを形にするためにどえらい労力を費やしてしまった・・・!

(まあイントロの音階を確認するよりは・・・ね)

プレイリストとしても割といい感じになったので嬉しい。

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謎のメモ(字が汚い) 

 

 

 

 

SPITZOO/スピッヅー

スピッツ動物園です。にぎやか!

このブログについて

初めての方は初めまして。

そうでない方はこんばんは。

FM新潟をお聴きの皆様はこんにちは、そして

FM大阪をお聴きの皆様はおはようございます(?)。

キリと申します。

いつもはツイッターで好きなことを好きなように喚いたりしてます。

 

もともと10年ぐらい前にサッカーメインのブログを自己満でやってましたが、

ツイッターに手を出してみたところ140文字以上書くのが億劫になって、

そのままブログのほうは書かなくなって放置してたら消えてました。

(ヤフーブログだったので)

 

まあ長文で言いたいことも近頃は特にないし、

ツイッターだけでも別にいいかなーと思ってたのですが。

ここのところスピッツについて語ることが増えてきまして。

 

俺のツイッターのフォロワーさんは、

もともとサッカーで繋がってる人が体感でおそらく9割以上。

なので、あまりにも長々とスピッツについてツイートし続けるのも、

ちょっとだけ具合悪いなーとは感じてました。

 

「そうだ!長い話はブログでしよう!」(突然)

そんな経緯で立ち上げました。

 

まあ趣味ごとにツイッターのアカウントを分けるという手もありますが、

例えばサッカーで繋がったフォロワーさんと

「ワートリ面白いですよね!」というやりとりしたりするのが

俺はとても嬉しかったするので、アカ分けはしたくないなぁ、と。

どの好きなものを好きな俺も全部俺なのでね。

 

そんなわけでこのブログは好きなものについて長めに語るブログにする予定です。

ひとまずはスピッツについてわーわー言ってると思います。

ですが特にルールは決めてません。

なのでブログタイトルも仮です。

更新も定期的にはしないでしょうし、

とりあえず書きたかったスピッツのプレイリストについての話が

第一回兼最終回になるかもしれませんし、

ある日突然チャーシューブログになるかもしれません(笑)

 

そんな感じでいますので、生ぬるく見守っていただければ。